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TOTO XIV〜聖剣の絆〜(トトフォーティーン・せいけんのきずな、 原題:TOTO XIV)は、2015年に発表されたTOTOのアルバム。 オリジナル・スタジオ作品としては12作目。カバー・アルバム『スルー・ザ・ルッキング・グラス』も含めるとスタジオ作品としては13作目にあたるが、20周年記念盤の未発表曲集『TOTO XX』も含めて14作目とし、タイトルはXIV(ローマ数字で14)となった。 前作『フォーリング・イン・ビトゥイーン』より約9年振り、2010年の再結成以降初めてのスタジオ作品。オリジナル作品としては『ザ・セブンス・ワン〜第7の剣〜』以来、久しぶりにジャケットには剣が使用されている。 ==作品== ジャケットデザインに剣が登場するのは、上述のとおりオリジナルアルバムでは『ザ・セブンス・ワン〜第7の剣〜』の1988年以来、企画アルバムの『TOTO XX』も含めると1998年以来となるが、スティーヴ・ルカサーはこの事について「これがTOTOだということを伝えたくて、剣を戻したんだ。もう僕らも若くない。このアルバムが人生を反映させた内容だってことを表したかったんだ」と語っている〔スティーヴ・ルカサーが語るTOTO9年ぶり新アルバム制作秘話 新しい歴史の幕開け 2015年2月10日掲載分- ZAKZAK by 夕刊フジ 〕。 今作はボーカリスト、ジョセフ・ウィリアムスの1989年の脱退以来の復帰作であると同時に、それまで全作品にサポートとして参加してはいたが、正式メンバーとしては『ファーレンハイト』以来となる、キーボーディスト・ボーカリストのスティーヴ・ポーカロの約30年振りの復帰作でもある。また『TOTO IV 〜聖なる剣〜』を最後に脱退し、2014年から32年ぶりにバンドに復帰していたオリジナル・ベーシストのデヴィッド・ハンゲイトも、全曲ではないものの4曲の録音に参加している。今作ではベースギターは固定メンバーがおらず楽曲によって異なり、一部はスティーヴ・ルカサーも演奏している。 1992年より解散まで、また再結成にも参加し20年以上TOTOに在籍していたドラマーのサイモン・フィリップスは2014年1月をもって自身の活動に専念するために脱退。本作からはスティーリー・ダンなどでプレイしているキース・カーロックが加入した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「TOTO XIV〜聖剣の絆〜」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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